京都フォーラム基本理念

京都フォーラムは、1989年11月3日文化の日、京都の地で、西洋哲学と相補的に東洋で育まれた深遠なる東洋の哲学・叡智に学ぶことを共通認識として、第五福竜丸に残っていた微量の灰を分析し、水素爆弾であることを突き止め、科学者の国際会議で学術報告(通称・清水レポート)をされた、良心の科学者として世界に知られている京都大学名誉教授清水榮先生を座長として発足。

「地球の危機に対して宗教と科学はいかにあるべきか」を出発点に、環境と共生、科学、宗教、教育分野等々の各界学識経験者によるフォーラムを開催し、将来世代に向けて地球上の環境や教育に関する提言を行う。

特に、地球大の課題、日本の国内外の問題を考えていくにあたって、「私」と「公」、「公共」という概念を見直し、公共マインドを育むことが不可欠であるとの認識から、「公共」を活性化・健全化・成熟化することを基本課題と捉え、そこから人間と、人間を取り巻く組織、国家、世界との関係はどうあるべきか、またそのあるべき関係を多次元相互関連的に、かつ根本的に問い直すべく、公共哲学京都フォーラムを立ち上げ、新しい公共意識の理論的な研究とその実践による真の公共世界、公共幸福の実現を目指す。

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設立経緯と歩み